皆様へ

訪問診療と往診の違い

どちらも医師に病状を診てもらう点では一緒ですが、「在宅医療」でも2つに分かれます。

①訪問診療

訪問診療とは、計画的な医療サービスで、一般的には2週間に1度の割合で定期的且つ計画的に訪問し、診療
治療、薬の処方、療養上の相談・指導等を行っていきます。
尚、急変時には緊急訪問に伺ったり、入院の手配を行ったりする等、臨機応変に対応もします。

②往診

往診とは、通院出来ない患者様の要請を受けて、医師がその都度診療を行うものです。
突発的な病状の変化に対して、救急車を呼ぶほどでもない場合など、普段からお世話になっている医療機関
にお願いして診察に来てもらうもので、基本的には困った時の臨時の手段です。